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触りたい…

第1章 出会い



「さっ中入ろうっ!」


「うんっ!」


薫は私の手を引いて教室に入った



入学式だからか
ほとんどの人がもう着席していた


黒板には
出席番号が書かれた座席表



「私こっちの席みたいだからっ!」



薫は自分の席へいってしまった



私も自分の席に行かなきゃっ
どこだろ?


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