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幸せな俺たちの物語

第14章 サプライズは急展開

いつも彼が先に謝ってくる。

でも今回は俺が謝らないと…

仕事が終わりに大野さんの家に行く。

ピンポーン!

ガチャ!

智「あれ、ニノ。」

和也「こんにちは。相葉さんを迎えに来ました。」

智「謝る気になったの? 」

和也「はい…でももう気づいちゃったんです…」

智「そっか。 相葉ちゃん寝室の方にいるから。ちゃんと話すんだよ?」

大野さんは一回に外に出て俺は中に入る。

言われた通りに寝室に入る。

雅紀「あっ、ねえ、リーダーやっぱり…」

振り向いた彼が驚いていた。

雅紀「か、和…」

和也「雅紀…」

ベットに座っている彼に近づいて俺は横に座る。

和也「ごめん、俺…気づいちゃったってさ…」

雅紀「えっ…」

和也「誕生日…俺のために考えてくれてたって…」

雅紀「あっ…」

下を向く雅紀に俺は優しく抱きしめた。

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