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幸せな俺たちの物語

第14章 サプライズは急展開

雅紀sid

はぁ〜…どうしよう…

いつもケンカした時は俺が謝っているからな…

リーダーに相談しよ。

ガチャ!

雅紀「あっ、ねえ、リーダーやっぱり…」

リーダーが入ってきたと思って見たら、

雅紀「か、和…」

和だったからビックリした。

和から聞くとやっぱりサプライズはバレてた。

何も言えなくて下を向いてたらギュッと抱きしめられいた。

和也「ごめん…俺が勝手に雅紀傷つけて、雅紀が作ってくれた料理も台無しにして…本当に最低なことした…まさか誕生日にこと考えてくれてるとは思わなくて…お願い、雅紀、一緒に家に帰ろう?」

雅紀「ヒック…サプライズじゃなくなったけど嬉しい…?和は嬉しいの…?」

和也「俺は雅紀と一緒に過ごせれば何でもいい。何もなくても雅紀と一緒にいればいいから…」

雅紀「ヒック…和…!」

和にギュッと抱きついた。

和也「サプライズにならなくてごめんね。」

雅紀「多分バレるなって思ってたから…俺、和のために美味しいもの作って待ってるね!」

和也「ありがとう。嬉しいよ…」

俺たちは目を合わせてどちらともなく唇を重ねた…

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