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幸せな俺たちの物語

第14章 サプライズは急展開

俺もお風呂に入り髪を乾かして和と一緒にベッドに入った。

和也「久しぶりだね、こうして一緒に寝るの…」

雅紀「そうだね。」

ギュッと密着して寝る俺たち。

和也「雅紀、ごめんね。」

雅紀「もういいよ。やっぱり嘘なんて付けなかったよ…」

和也「ケンカした日さ、雅紀の家行ったけどいなくて…」

雅紀「あっ、もうその日からリーダーの家に行ってたから…」

和也「何もしてない?」

和が顔を上げて聞く。

雅紀「何もしてないよ。リーダーは一生懸命仲直りの方法を考えてくれた人だよ。」

和也「よかった…雅紀が他の人のものになったらどうしようと思って…」

雅紀「俺は和だけだよ。嫌われても俺が和を嫌いになるなんてないから…」

チュッとキスすると和の頬が熱くなる…

和也「ありがとう…」

俺たちはそのまま抱き合いながら眠った。

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