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幸せな俺たちの物語

第16章 温泉と銭湯

俺は恥ずかしくてそのまま外のお風呂に行った。

誰もいなくて貸し切り状態。

お湯に入っていると彼がゆっくり入ってきた。

和也「さっきエロい目で見てたでしょ。変態。」

雅紀「ごめんごめん。和が綺麗すぎてつい見ちゃってた。」

なんなのよそれ…

雅紀「誰もいないね〜…」

和也「もう結構夜遅いもん。」

しばらく入っていて、

和也「体洗いに行こ。」

立ち上がろうとした瞬間、

和也「んっ…」

彼に抱き寄せれ唇が重なった。

和也「バカ…誰か来たら…」

雅紀「来ないよ。見てみ?」

中を見ると人はほとんどいなかった。

雅紀「少しくらいイチャイチャしても大丈夫だよ。それとも和は嫌だった?」

和也「嫌じゃない…」

彼の顔が色っぽくて…

髪も少し濡れてて…

和也「んっ…」

もうだめ…この人に飲み込まれちゃう…

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