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幸せな俺たちの物語

第18章 夏風邪にはご注意

和也「ん…」

目が覚めるとまだ5時…

少し早く目が覚めてしまった。

彼を見ると俺の肩に顔を埋めて寝ていて肩に息がかかってくすぐったかった。

和也「雅紀…」

雅紀「ん…和…?」

和也「おはよう。飲み物飲みたい。」

彼は起きてスポーツドリンクを持ってきてくれた。

雅紀「体調はどう?」

和也「まだ少しだるいかな。」

雅紀「今日も寝てたほうがいいね。」

和也「うん、でもシャワー浴びたいから風呂入ってくる。」

雅紀「じゃあ俺なんか作るね?」

シャワーを浴びて汗を流す。

雅紀「あっ、おかえり〜。ちょうど出来たよ。」

見ると初めて見るものだった。

和也「これなに?」

雅紀「なんか、こないだテレビ見てたら”ネコママ”が流行ってるて聞いて作ってみた!」

俺は一口食べてみた。

和也「美味い。」

想像以上に美味しかった。

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