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幸せな俺たちの物語

第2章 自己申告は素直

彼にシャツを脱がされた。

和也「雅紀も脱いでよ…」

雅紀「脱いだから教えてくれる?」

俺は小さくうなずき彼は脱いだ。

雅紀「教えて?」

和也「分かんないから探して…」

彼は目を丸くするとニコッと笑って首筋に顔を埋めた。

和也「ん…」

髪の毛があたってくすぐったい…

すると鎖骨をペロッと舐められた。

和也「あんっ…雅紀、鎖骨くすぐったい…」

雅紀「わざわざ申告してくれるんだね?」

俺は顔が真っ赤になりつつ、

和也「意地悪…」

そう言うと、

雅紀「和だけだよ。」

チュッと唇にキスする。

すると唇が耳にきてはむっとされた。

和也「あっ…ぁ…っ…」

ゾクゾクした感覚が身体に襲う…

今度はチュッとキスをすると優しく舐めた。

和也「ぁ…っ…あぁんっ…あっ…だ…め…」

どうやら耳が敏感に反応してしまうみたい…

さっきから変な声出して恥ずかしい…

和也「見ないで雅紀…」

雅紀「それは嫌。」

雅紀は強引じゃなくて優しくしてくれた…

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