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先生はずるいっ////

第1章 1

ガラガラ

ドアをあけた先には、
逆光で顔はよく見えなかったが理科室のテーブルの上で足を広げているひとと、その上で、乱暴に動いていひとがいた。


高校生の僕にはなんとも刺激的すぎる光景に

僕はその場を走って逃げることしかできなかった。




はぁ、はぁ、

そのまま家までずっと走り続け、家に入った途端布団にくるまった。


なんで、あんなこと…


かぁ/////


ああ!!もう!なんなんだよ!

俺の頭から、あの光景は次の日になっても消えることはなかった。

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