
先生はずるいっ////
第1章 1
相葉side
補修を受けに理科室へ行くとそこにはしょーちゃんしかいなかった。
でも、そこには特に不思議に思わなかった。
櫻井「おお、相葉来たか。」
相葉「うん。
補修受けるの僕しかいないんだねー。ヤバいなーおれ。」
櫻井「ほんとだよ。俺が直々に教えてやっていて、あんなにテストも簡単だったのにもかかわらず10点とは、
相葉はわるいこだなぁー。」
俺の目には、しょーちゃんはいつものクールな印象+黒いオーラがまとっているように思えて俺は後ずさった。
櫻井「悪いこにはやっぱり、お仕置きをしないとなぁー。」
そんなことを言いながら、しょーちゃんは近づいてくる。
だから、俺は後ずさったが壁に当たり逃げれなくなった。
そして、しょーちゃんは俺の唇に自身の唇を合わせた。
そこからは、止まることなく。
俺はただ、しょーちゃんのテクニックに翻弄され続けるだけでなんの抵抗も出来なかった。
なんどもイカされ俺はもう何にも考えられなくて、理性なんかなかった。
でも、しょーちゃんはどこか冷静で目は冷たかった。
そんな時、理科室のドアが開きニノが入ってきた
それで、俺は失った理性を恥じらいを取り戻した。
でも、言い訳をする暇もなく、にのは足早に理科室を出ていった。
櫻井「ほら、俺だけを見ろよ。ま、さ、き」
あんな場面を見られたのに、
平常心でいられるしょーちゃんにビックりしたものの、すぐにさっき取り戻したばっかりの理性を吹き飛ばされた。
