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先生はずるいっ////

第1章 1

二宮side

結局、あの光景が頭から離れなくて一睡も出来なかった。



男「おはよーニノちゃーん。
今日なんか、顔色悪いねぇー
だいじょうぶー?」

男2「もしよかったら、俺が慰めてあげよっか?」


今の俺にはあんなやろーどもの相手になってやるほど余裕なんてなかった。

そんな時

櫻井「おはよう。二宮。今日もモテモテだなー。相変わらず。」

っと声をかけられた。

おれは、その声が怖くてそいつのかおを見ることが出来なかった。

すると、そいつは俺の耳元で

櫻井「意識しすぎ笑笑
もし、よかったら和也君も相手したあげよっか?」

こう言った。

その瞬間、俺は誰からどう見ても顔が赤かっただっただろう。

そして、俺は耐えきれずその場を走ってあとにした。

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