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遠距離愛

第4章 2人の…

「違うっ」
慌ててそう答えた。少し照れくさいことを説明すると、
彼が横を向いて大きな手で口を隠した

?不思議そうな顔をすると

「俺の方が恥ずかしい」
「スーツにジュースかけられてチャンスと思って強引に連絡先を交換して、
約束できた日から嬉しくて眠れなくて
今日もずっと変なテンションでさ…
挙句に照れてるなんて言われたら俺…」

顔を赤くしながらそう言うから、なんだろう
可愛いって思ってしまった。

同時にすごいドキドキする

こんな気持ちって今までなかったなぁ…

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