テキストサイズ

非恋愛体質

第4章 気持ちの変化?




「ううん、ちょっと仕事のこと考えてただけ…何かあった?」


「ふーん…そうなんだ!別に用はないんだけどね!」


と席に戻っていく。


どうしたんだろ?そう思いながらも頭の中は夕方のことでいっぱいだった。



あまり集中できないまま時刻は18:30…


ブブブ ブブブ

携帯のバイブが震えメールが届く。
ディスプレイを見ると…


あっ、課長だ。



「もう会社着くから、区切りいいところで下降りてきて。」



「わかりました。すぐ向かいます。」



返信し、帰る支度をする。

よし、彩菜の為に頑張ろう‼︎



バッグを持ち課長の元へ向かった。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ