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センシティブ♥ボーイ

第3章 これから毎日

【崇史side】






「だ…っだめ…っそんなところ…っ」


鈴木くんは、僕のズボンをいきなりずり下げると、緊張して萎縮しているアソコを口に咥えた。


僕は一度だけ、官能小説を読んだことがある。


従兄弟の圭ちゃんの家に遊びに行った時に本棚にあったのを見つけて。


まさかそんな本とも知らずにページをめくってしまった。

これは如何わしい本だと気がついたときにはもう遅くて。
その本の中には詳細に男の人と、男の人が行為に及んでいる様が書かれていた。


その本を覗いているところを圭ちゃんに見つかってしまって、事細かに教えられたのだ。




だから、僕はもしかしたら女の人との行為よりも詳しいかも知れない。


圭ちゃんはいってた。
その…、男の人同士っていうのは、その……お、お尻の穴を使うんだって…。







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