センシティブ♥ボーイ
第3章 これから毎日
「ひゃ…あっ…ん」
「ここ、気持ち良いだろ?」
鈴木くんは咥えていた口を離して、親指で僕のアソコの尖端をグリグリと刺激した。
ビリビリと快感が走って気持ち良い。
ここは知ってる。
所謂尿道と言われるところだ。
圭ちゃんが持っていた官能小説に書いてあったように、本当に気持ち良い。
ブルブルと体を震わせて少しだけ仰け反ると、鈴木くんは下から手を伸ばして、僕の眼鏡を外した。
また、見えなくなっちゃった。
鈴木くんの鋭い視線を感じながら、舐められていると先走りはダラダラ垂れてきて、もうイきそうだった。
「…なに」
残念そうな顔をしていたのか、僕の顔を見て聞かれて、慌てて首を振る。
「俺を見てろ。」
「…んん…っは…あ…あ…!あっあ」
ボンヤリとした視界の中でも目を合わすと、鈴木くんは先っぽを吸いながら、手で扱くスピードを最大限にはやめて僕に大きな快感を与えていく。