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俺の愛した女

第5章 秘密の恋愛

自宅に戻ってから彼女に無事に着いたことを伝えて、シャワーを浴びることも、食事をすることもなく、
ただただボーッと横たわっていた。


彼女のことをずっと思い出していた。

彼女の甘い声や、時折叫び声にも似た快感に耐えられなくなり発せられた彼女の喘ぎ声が耳に残っている。

手のひらに残る彼女の胸の感触

唇が覚えている彼女との蕩けるようなキス

そして、俺自身が味わった彼女の中の熱く潤った感触


おもむろに下半身を露出して、すでに熱く硬くなっているそれを夢中で刺激した。

呆気なく果てる

足りない、足りない、足りない…

何度も一人で絶頂に達した。

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