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俺の愛した女

第5章 秘密の恋愛

俺は女が苦手だったし、なぜだか性行為そのものに嫌悪感があった。

実際快楽は気持ちいいし、その場になれば拒むこともなく行為に及んでいた。

だけど、その人肌に触れることに触れられることに苦手意識があり。
ましてやその…他の用にも使われる場所を舐めたりする行為には拒否を示した。

それでも、求められれば俺自身を女の口で愛撫されることを拒絶はしなかった。
だが、快楽を得られる代わりに抵抗感も拭えなかった。


そんな思いをするよりは、自身で快楽を得る方が楽になっていた。

だけど、今は何度達しても足りないし虚しかった。

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