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未定

第2章 日常

「んっ、あっ・・・」

「気持ちいいか?ん?白兎可愛いね」

「だ、めっ」



無理矢理抜き差しが繰り返されるだけの気持ちよさなんて微塵もない行為にただ堪え、客が喜ぶ声をあげ続ける。
早く終われ。



「そろそろ、一緒にな。白兎」

「んぅー、叶多さんっ、好きっ!好きだよ。」

「ああ。俺もさ」



体の中に注がれるのがわかる。
気持ち悪い。
あの日以来封じ込めていた気持ちがよみがえる。


僕は
キタナイ。

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