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未定

第3章 目覚め

残された僕は服をきなおし窓の外をみた。



「外・・・
久々に見たなー。黒兔・・・僕どうしたら良い?」




空を見上げ答のない問いをただ呟く。



「迷惑かけるもんね・・・
お金だって、僕の存在だって・・・
もう、好きな人が僕のせいで困っていなくなるの嫌だし・・・」



そう呟きながら僕は布団に顔を埋めた。

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