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未定

第4章 新生活

しばらくしていると美味しそうな匂いがしてきた。


「白、はい。」



目の前に差し出されるそれにどうしたらいいのかわからず首をかしげるとあーんと、言われる。


「あーん?」

「ん。どう?」

「・・・美味しいです」

「良かった。」



はじめて食べた。
お肉柔らかい。
なんだろうこれ。


「よし。テーブルに運ぶから白は椅子に座ってな。」

「手伝う・・・」

「んー。じゃあ、サラダ運んで。」

「うん。」




サラダボウルをテーブルに運ぶ。
その間に陽人さんは他のものをテーブルに運んでいてご飯を食べる準備は整った。

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