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未定

第5章 繋がり

心配になりそばに近寄ると涙目でやっと話始めた。



「陽人、僕どうしよう」

「何が?」

「あのね・・・」



そう言って先程まで握りしめていた裾を離す。
すると、ズボンからでも分かる程に主張をしているものがあった。



「僕・・・こんなにしないこと無かったから
どうしたらいい?」

「っ・・・」

「陽人?」



不安そうにこちらに向けられる目に加虐心が芽生えるのがわかった。


「はる、と?」

「白、こっちにおいで」
 


手を差し出し俺は白をつれてある部屋へ向かった。

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