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小さなローターを白の先端に宛がいスイッチを入れた。



「んっ、やっ！あっふ・・・んん」

「気持ちいいか？」

「あ、だ・・・め、ん！！あっ」



白は体をビクビクさせながら果てた。
荒い呼吸を繰り返し少し疲れたように天を仰ぐ。



「陽人・・・」

「何？」

「僕」

「ん？」

「勝手にいっちゃった・・・」

「可愛かったよ？それに、ここは店じゃないっていったろ？白の好きなとに好きなだけいけば良い。ま、俺の理性がまともならだけど・・・」

「陽人？最後なんて言ったの？」

「なんでもないよ」



優しく頭を撫でると気持ち良さそうに目を閉じる。
そんな白の唇に優しく自分のを重ねた。