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未定

第5章 繋がり

「白」

「んっ、」



反り立つそれを指で優しく触れる。
それだけでこの反応。
あー、やばい。


「陽人、じらしちゃや!」

「んー。その方が気持ちいいでしょ?」

「や!」



や!って、
嫌がる白をよそ目に先端を軽く撫でる。
ビクビクと腰を震わすそのしぐさに思わず笑いが込み上げる。


「白、良いものあげるよ」


俺は部屋におかれている玩具を手に取り白のそばへ戻った。

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