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未定

第6章 熱

暑い・・・
いや
寒い・・・
・・・・・・・・・
だるいままに目を開ける
久々にやらかしたな・・・
腕を伸ばしスマホをとる。



「8時か・・・くそ」


電話帳から櫻田の名前を探し電話を掛ける
2コールもすればいつもの声が聞こえた。



「おはようごさいます、社長。
朝からどうされました?」

「ごめんね。風邪を引いたみたいなんだ。仕事はうちのパソコンで何とかするから現場頼める?」

「はい。ご無理はなさらないようにしてくださいね。」

「ありがとう。」



力尽きるように電話を切る。
あー、だるい。

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