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未定

第1章 出合い

「てきとーに頼むよ?」

「あ、はい。ありがとうございます。・・・えっと・・・」

「ん?」




そういえば名前・・・
でも、今さら失礼かな?
それに、二度と会わないだろうし・・・

そんな僕の考えを察したのか彼は笑顔を向けて答えた。


「俺は陽人。桐谷陽人だよ。」

「陽人・・・さん。」

「うん。」



陽人さんは電話をとり朝御飯を注文する。
しばらくすると黒服の人たちが食べ物を運んできた。

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