I promise you ~.:*この想い、永遠に.:*
第3章 仕事と恋と。
「んっ……や…
やめて下さい……//」
「…誰も居ないだろ?」
キスを止めない私の上司。
「ここ、会社です…」
「何日お預けくらってると思ってんだ?」
さっき、私を怒鳴っていた上司だ。
「……だからって…」
「亜子の部屋に行きたい…」
「今日は、駄目…」
「じゃあ、明日は?」
「週末なら…」
「はぁ~~~、まだ3日もあるのに
俺を生殺しにする気か?」
「本当に、今日は…」
睡眠をとりたいんです…とは言えませんが…。
「…わかった…」
……良かった…納得してくれた。
「その代わり」
その代わり……?
「週末、覚えとけよ?」
……!!
以前にも聞いたことのあるセリフ。
その時は確か……夜から朝まで…
いや…昼間もその日の夜までも…
この人は私を抱いたんだ…。
腰痛が3日くらい治らなかったんだっけ…。
思い出しながらチラッ、と課長の顔を見ると
彼は、すっごく楽しそうに微笑んでいた。