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えっちマンション契約

第3章 303号室

303号室





301号室とは全く違う雰囲気だ。
黒を基調とした部屋で、きちんと整理されていて、生活感が無い。


ベッドも黒い。


(やだ、断るってきめてたのに……)



部屋に入ると笹木は棚からローターを取り出し、柚香の濡れたそこに入れる。


「やっ、何入れたんですか」
「あなたの好きそうなものだ」


笹木がベッドに座る。



「しゃぶれ」
「え……」
「何をしている、早くしろ」


笹木は、脚の間に柚香の頭を押し付ける。
上から冷たく見下ろし、命令する。


慣れない手つきで、柚香がズボンのベルトを緩める。
ファスナーを下ろし、下着をずらす。


「あ……」


笹木のモノは硬くそそり立っている。
竜司ほどではないが、太く、長い。


「しゃぶったことなんてないです」
「……和哉はフェラを仕込まなかったのか」
「仕込むとか、私、皆さんの性処理のためにいるわけじゃありませんっ……」


柚香は笹木のモノを見つめる。


「先端から丁寧に舐めろ」
「……そんな」


笹木がスイッチ入れる。
柚香の膣内でローターが振動を始める。


「やっ……あんっなにっ、こんなのっ、ダメえ」


柚香の中でローターがいいところを刺激する。

(気持ちいい……けど、もどかしいっ、苦しいよぉ)


「早く舐めろ、男の道具になって性処理するのがあなたの役割だ。和哉から聞いてないのか」
「あっあん、これイヤ、止めてぇ、性処理なんてイヤぁ〜、そんなつもりでっ、ここに住んでるんじゃないっ……あぁっ」


ローターが強くなる。


(やだ、気持ちいい……イっちゃいそう)



ブブ……

ローターで感じて愛液が脚をダラダラと伝う。


「教育の必要があるな、身体におしえてやる」
「やっ、あん、止めてっ、あっあっ、イっちゃ……」


ローターが止まる。
柚香のイく直前で振動を止められる。

地獄だ。
中はイきたくてたまらない。


「あ……なん、で」
「咥えろ、丁寧に舐めろ、そしたらイかせてやる」
「う、う……ペロ」
「そうだ、もっと唾液をつけて舐め回せ」






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