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えっちマンション契約

第3章 303号室

柚香はイカせてほしい一心で必死に舐める。

「歯を立てるなよ、根元まで咥えろ、そう、上手だ」


ローターは振動し、中途半端な刺激を続ける。


「唾液をたっぷりつけて、吸い上げろ」


ジュプジュプという水音と、ローターの低い振動音が部屋に響く。
柚香が苦しそうに笹木を見つめると、笹木は黙って見下ろす。


「んっ……ん」


笹木はローターを最大にする。



「ひゃああっ」


柚香は激しい快感に思わず口を離して倒れこむ。
ローターの快感に悶えていると、笹木が柚香の髪を掴んで股間へと戻す。


「やっ、あん……これ、ダメ……」
「なにサボってるんだ、自分だけ感じているのか」
「強すぎっ……も、止めて……」
「駄目だ」


笹木は自分の性器を柚香の口に入れる。
髪を掴んだまま、柚香の口に出し入れする。
快感とイマラチオの苦痛に柚香は顔を歪ませる。


「歯を立てたらイかせない」
「ん〜、んぅ〜〜」


しばらくイマラチオが続く。


「気持ちいい、もっとしっかり咥えろ……そう、上手だ、その調子だ」


苦しそうな柚香の目が徐々にうっとりしたものへと変わる。




笹木は普段は営業をしているが、営業先の女社長や女性スタッフ何人かと関係を持っている。
笹木とセックスする女性はM女に変わっていく。
あえて会わずにメールで指示を出す場合もある。
今まで狙った女で調教に失敗したことはない。
1回目のセックスで……落ちる。




柚香も……


笹木に奴隷のように扱われることに悦び、快感を感じている。


「今からあなたの口に射精する。1滴残らず全て飲むんだ」
「……っ」


柚香は頷く。


そして、ソレは勢いよく柚香の喉奥に流れ込んでくる。


「ん〜〜ん〜!」


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