えっちマンション契約
第14章 類の仕事場で……
廊下に出てみる。
誰もいない。
シャワールームは防水カーテンでいくつか仕切られている。
モデルたちが使うのだろう。
バスタオルはたくさん準備されている。
柚香は服を脱いで籠に入れておくと、カーテンを閉めてシャワーを浴びる。
湯を脚の間にあてると、白いドロドロした液体が流れる。
入り口を開いて中を洗う。
指で掻き回す。
「……っ」
(さっきの類さん……酷かったのに……Hは気持ちよかった)
シャワーを終えて脱衣所へ行く。
「あれ……」
籠に入れた筈の服が無い。
バスタオルを巻いて探してみるが見つからない。
「そんな……どうしよう」
ドアを開けて廊下を見るが、男性スタッフと目が合う。
聞こうと思ったが、見られている気がして慌てて中に戻る。
(こんな格好じゃ外には出れないし……)
バックだけは残っている。
類に電話をかけるが、出ない。
「類なら仕事中なんだから出ないわよ」
「あ……」
類と一緒にいた黒髪の美しい女性が入ってくる。
一般人とは違う独特のオーラをもっている。
さっきとは違う衣装を身に付けている。
「あの……」
「何よ」
「私の服……知りませんか。シャワーから出たら無くなってて」
「シャワーを浴びるような事をしたの」
「えっ、そ、それはっ……」
誰もいない。
シャワールームは防水カーテンでいくつか仕切られている。
モデルたちが使うのだろう。
バスタオルはたくさん準備されている。
柚香は服を脱いで籠に入れておくと、カーテンを閉めてシャワーを浴びる。
湯を脚の間にあてると、白いドロドロした液体が流れる。
入り口を開いて中を洗う。
指で掻き回す。
「……っ」
(さっきの類さん……酷かったのに……Hは気持ちよかった)
シャワーを終えて脱衣所へ行く。
「あれ……」
籠に入れた筈の服が無い。
バスタオルを巻いて探してみるが見つからない。
「そんな……どうしよう」
ドアを開けて廊下を見るが、男性スタッフと目が合う。
聞こうと思ったが、見られている気がして慌てて中に戻る。
(こんな格好じゃ外には出れないし……)
バックだけは残っている。
類に電話をかけるが、出ない。
「類なら仕事中なんだから出ないわよ」
「あ……」
類と一緒にいた黒髪の美しい女性が入ってくる。
一般人とは違う独特のオーラをもっている。
さっきとは違う衣装を身に付けている。
「あの……」
「何よ」
「私の服……知りませんか。シャワーから出たら無くなってて」
「シャワーを浴びるような事をしたの」
「えっ、そ、それはっ……」