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えっちマンション契約

第7章 403号室

瞬斗の唇が柚香の唇に触れる。
唇を噛むようにキス。
手は柚香の胸を撫でる。


「ん……」
「柚香……」


ちゅ、ちゅとついばむような軽いキスを交わす。
瞬斗の舌が柚香の唇の中へ……
柚香の舌を舐める。
舌の下の柔らかいところも舐める。
舌を絡み合わせる。


(キス……気持ちいい……)


「柚香、恋人みたいにHしよっか」
「うん」


瞬斗は柚香の手を握って立たせると、後ろのベッドへ押し倒す。


「あ……」


瞬斗が上になって、柚香を抱きしめる。


「あったかくて柔らかいよ、柚香、いーにおいがする」


瞬斗が柚香の首筋に鼻を擦り付ける。
そのまま首筋に舌を這わせる。


「あん、瞬斗くん……」
「柚香、彼氏いるの」
「好きな人はいるよ」
「そうなんだ、和哉?」
「違うよ。同級生」
「いいね、でも、今日は、ボクが彼氏ね」
「うん……」


再び瞬斗は柚香にキスをする。
ゆっくりと舌と唾液を絡める。
柚香の脚に硬いものが当たる。
柚香が腰をくねらせると、瞬斗が硬いそれを押し付けてくる。


(雰囲気にどんどん流されちゃう……)


瞬斗が柚香の上の服を脱がせる。
ブラのホックも片手でいつの間にか外している。


ちゅ、ちゅ、とキスを鎖骨から胸にかけて落とす。


「ん、ん……」
「柚香の肌、きれい、柔らかいし……」


瞬斗が柚香の勃っている乳首に舌を伸ばす。
チロチロと舌先で舐める。


「あん……」

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