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Honey star

第2章 #2 クールなライバル

うろたえた千種が反論する。


駅長は大きくため息をついて千種の肩に手を置いた。

「今回は仕事終わりだったこともあるし、注意で済ませるが、次はこんなんじゃすまないと思うよ」


「……わかりました」

駅長室を出てとぼとぼ歩く千種の視界に由多加と鳴海の姿があった、

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