Honey star
第3章 #3 彼の裏の顔
関係者しか使わない通路を通り、裏口にやって来るとそこには由多加の姿はなく、チンピラが数人鳴海を待ち構えていた。
(……!)
「一宮の奴、かわいい女を紹介してくれるって言ってたけど来ねぇじゃないか」
「だけど、本人こっちに向かってるらしい」
別の男は缶コーヒーを飲みながらニヤニヤしていた。
「一宮の話によるとその女かなりかわいいってことだからヤりがいあるんじゃね?」
「一宮も罪な奴だよなー。
散々遊ばせといて俺達にまわすんだからさ」
「しかも、彼氏つきの女」
「たまんないね」
(……!)
「一宮の奴、かわいい女を紹介してくれるって言ってたけど来ねぇじゃないか」
「だけど、本人こっちに向かってるらしい」
別の男は缶コーヒーを飲みながらニヤニヤしていた。
「一宮の話によるとその女かなりかわいいってことだからヤりがいあるんじゃね?」
「一宮も罪な奴だよなー。
散々遊ばせといて俺達にまわすんだからさ」
「しかも、彼氏つきの女」
「たまんないね」