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Honey star

第4章 #4 7月の長い夜

そこから熱いものが溢れてくるような感覚を覚えた。

身体の欲求がふくらんできてどうしようもない段階まで来ている。

脚がガタガタと震えて彼に寄りかからないくらい感じてはいる。

求める気持ちが強いのに自分からもっと触れて欲しいとは口に出せない。

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