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友達以上恋人未満

第2章 カラオケ






それが心地よかった。



急に馴れ馴れしくしたりするわけでもなく、



いつもと同じように接してくるところが



私にはちょうど良かった。






私も普通に、おはよ、とだけ返した。




それからの数日は、また会う前のような、




何を話すわけでもなく、




相手におはよとおやすみを言ったり、




他愛もない話をする日々が続いた。









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