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友達以上恋人未満

第2章 カラオケ





彼は意外にも(?)歌がうまかった。



お互いにリクエストしあったりして、



普通の楽しいデートになっていて嬉しかった。






2人でフリータイムで入ったので、



途中疲れたら話なんかをして休んでいた。





私は少しずつ、彼に心を開いていた。






6つ年上なだけもあってか、



友達の男の子にはない大人な空気感が



ありながらも、無邪気なところもある人だった。




私の話にも、うん、うん、と聞いてくれて、



聞き上手って言うのかな?心地いい。




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