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山岸君と照井君

第7章 以上―――…。

僕は…拾った参考書をレジに持っていき…


照井君の代わりに代金しはらい――――…商品を受け取った…




「ありがとうございました」




「――――…君!さっきの走っていった彼だが!痴漢を追いかけているんだ!!警察に連絡をしておいてくれないだろうか……

彼は…痴漢を捕まえる…と、思うから……多分…」




「えっ!!はっはい!!」



店員は、慌ててチーフを呼び!警察に連絡を入れていた…



僕も、参考書握りしめ!!照井君が走った方へ走った!!


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