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山岸君と照井君

第15章 恋人?――――……。

ゆっくり…


優しい風で――――――…


山岸の髪を乾かす……



タオルで水分を取りながら…



その後…手櫛で整えながら…



山岸は…目を閉じて……


気持ちよさそうな顔をする…





「髪―――――…綺麗だな…」



髪が…ツヤツヤしていて…さわり心地がいい…


シャンプーの香りも…俺をドキドキさせる―――――…



カクン!っ「ん?!山岸?」



山岸の首が…カクンと下に折れた―――――…



山岸を見ると…


コクン…コクンと…眠そうに…うつらうつらしている―――…




寝ぼけ顔の山岸!!可愛い〜!!



俺は、ゆっくり山岸のメガネを外した――――…



「///やっぱ…綺麗な…顔…」





「―――…照井…君……」



俺は、名前を呼ばれ!ドキッとした!!





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