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山岸君と照井君

第16章 自覚―――……。


この…唇…と…


キス――――…




気持ちよかった…なぁ…






しかし…




僕は―――――…


どうしたらいいんだろうか…




う〜〜〜〜〜〜ん…



僕は…多分…照井君が好き…


だと…照井君が言っていた…






……やばいなぁ…



よく…解らない――――…





僕は…



隣でスヤスヤ寝ている照井君の胸元にすりよってみる…



抱かれて…落ち着く感じ…


安心感……このまま二度寝してしまいそう…だ…






「――――…こんなの…普通じゃない…」





……でも…




離れたくない―――――…





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