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山岸君と照井君

第16章 自覚―――……。


照井君は、僕をギュッと抱きしめ…



改めて…「おはよう」っと言ってくれた…




僕は、抱きしめられながら…


照井君の香りを吸い込む――…




こんな…誰かが側にいてくれた朝ってなくて――――…




凄く…幸せな気分になる…





照井君の香りは…



僕を…幸せにも…するらしい…





グ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…




「///…苑心……

……男らしい腹音っすね…」





「///……男だから…」




基本…朝から食欲は湧かないタイプなのだが…



今日は……お腹が鳴っている…





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