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山岸君と照井君

第40章 番外編③―――……


「///苑心…だって―――…
ほら―――…ここ…」



苑心の下半身も…控えめではあるが反応し始めてきた…



昨日も…クタクタになるまでヤり倒したのに…



まだまだ…元気な…二人です!!



「///ひっ―――…ろき、ダメ…触る…なって」



可愛い声で……俺を制止しようともがく苑心の…その…涙目に…クラクラする…


このまま……



ベッドで………―――…






ピンポーン――――――…


「――――――…」


無視!




ピンポーン――――――…


無視!!



ピンポーン――――――!

無視だ!無視!!



『引っ越し手伝いに来たよ?あれ?早かった?ミチル?日ちに間違えた?』


『多分…中で朝のイチャコラで忙しいのかもね…兄貴…帰ろうか……

ケッ、俺と兄貴の貴重な時間を返せ…この――――…バカップル』


『こ、こら!ミチル!人様の玄関蹴らない!!』





「!!カケルお兄様?!」


インターホンの声を聞くや、苑心は俺をはね除け!インターホンの前に立つ!!


「カケルお兄様!!おはようございます!!
居ますよ、居ましたとも!待ってましたよ!!引っ越しをワザワザ手伝いに来ていただき誠にありがとうございます!!

散らかってますが!どうぞ!って、引っ越ししたばかりで散らかってるのは当たり前ですね!ハハハハ〜♪

むさ苦しい我が家ですが、今鍵を開けるのでどうぞお入りください!!」





あ〜〜〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜…




苑心………何?…その態度…





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