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山岸･母「そう……でも安心したわ……

岳心って何故か他人と一線引くタイプだったし…プライド高いし、嫌味大魔王だし、見た目若いし、華奢だし、背低いし、コンプレックス引きずるし―――」



心陽「お母様…言い過ぎです」




山岸･母「…あ…つい―――…


でも……あの子が幸せなら…私は、苑心同様…見守る覚悟はできてるから……


こんなダメダメな母親だけど……


色んな愛の形を…我が子に教えられているみたいだわ…」





照井･母「山岸さん……そうですね…

子供と共に親も成長していくものですから……

温かく見守りましょう……」




そして…何故か…また―――…




紅茶で乾杯をする♪




気がつけば…テーブルには…ケーキを平らげた皿がいくつも〜




うっぷ！見てて胃もたれしそうだ〜♪



広世「お腹いっぱ〜い！でも！ここのケーキ全部美味しいから！！何個でも食べられるよ〜」




心陽「本当に！しかも、新作が次から次へと！！もう…妊婦には毒だよ〜！食べちゃうけど！」




照井･母「甘いの続くとしょっぱいの食べたくなっちゃう///パパ〜…コーンスープおかわり！！」




照井･父「―――ママ…まだ食べるの？大丈夫？」




山岸･母「素敵なご主人ですよね〜！お買い物やケースバイキングにまで付き合ってくれるなんて〜！内の主人にも見習って欲しいわ！」