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風景画

第66章  初空月 ④




夢と現つの狭間にありて

惑いながら

追憶に頬染める人…



その想い

洩らさぬように



そして

その心 折れぬよう



深い契りに

思いいたして

揺れる瞳に ただ愛のみが

映るよう・・・



〜mへ







(了)



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