テキストサイズ

風景画

第9章  紅染月




もう・・・と思い

天を仰ぐ時

まだ、と

とどめる声がする



一歩が限りなく遠い時

迷いの果てに佇む時



あなたの想いが私を包み

光を与える…







(了)



ストーリーメニュー

TOPTOPへ