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嵐 秘密の時間

第2章 翔♡和也

和也side

今、俺は映画の撮影をしていて、今日はキャストやスタッフ全員で飲みに行く予定だ

以前共演したことがある方やお世話になった方など仲がいい人がたくさんいて、

ス「二宮君、もっと飲みなよ~」

そんな事を言われ続けて…

飲み会がお開きになった時には、みんなベロンベロンに酔っ払っていた。

お店の方がタクシーを呼んでくれてそれぞれ帰っていく

俺もタクシーに乗った。そこまでは覚えている

でも運転手さんに言った場所は翔ちゃんの家だったらしい

無意識に会いたいと思ってしまって、酔っているせいか真夜中でも関係なくチャイムを鳴らした

翔ちゃんが全然出てこないから一瞬すごく落ち込んだけど玄関が開いたから、すごく笑顔になったのが自分でも分かった。

顔が見れたのも嬉しいけど、家に入っていいって!

……みんなには隠してるけど、実は俺翔ちゃんが好きなんだ。

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