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雨のち曇り、時々晴れ【ARS】

第33章 このままもっと【翔・潤】

僕はキスをしながら、翔さんを抱きしめペニスをまさぐった。

翔さんのペニスは、僕への恐怖で縮み上がっていた。

潤「大丈夫だから、僕に任せて…。」

僕は翔さんの耳元でささやき、耳たぶをかんだ。

やわやわと翔さんのペニスをなでてしたら、翔さんの息が上がって来た。

僕は今でも真保とは夫婦生活があるが。

翔さんは、どれほど性的な刺激から遠ざかっていたのだろう。

歳はとっても、やはりそこは男で。

性的欲求が枯渇することはない。

その証拠に、翔さんのペニスは少しではあるが膨張してきた。

僕は、翔さんの首もとに唇をはわせ、ペニスへの刺激を続けた。

翔さんは、何とか体をよじって僕から逃げようとしている。

潤「翔さん、逃がさないよ。もうずいぶん長い間、待ったんだから…。」

翔「潤、お前はそういうつもりで俺のもとに通っていたのか…?」

潤「違うよ、僕はただ翔さんの役に立ちたかっただけだよ。ねらってたとか、そんなそんなんじゃない。」

翔「じゃあ、どういうつもりだ。」

潤「ずっと、ずっと、昔から、翔さんは僕の憧れだったんだ。それだけだよ。」

翔「じゃあなんでこんなこと…!」

潤「僕にもわからないよ! 我慢できないんだよ!」

僕は一気に翔さんのペニスを攻める手を速めた。

翔「ああ、ああ、お前には真保さんがいるだろう!」

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