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あなたの側で・・・

第1章 出会い


「お前が佐伯か。職員室で先生方が話していた」


はぁと苦笑いでお辞儀した


「所で、今は入学式のはずたが?」


「すみません。体調が良くないので・・・」


顔を背け話をする
チラッと先生の方を見てみると
私の顔を覗き込もうとしていたらしく
目があってしまった


「・・・そっか。じゃぁ俺もサボろ」


「えっ!?」


思わず口に出てしまいはっとした

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