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あなたの側で・・・

第1章 出会い


「もうしないって決めたんだから・・・」


制服のポケットにしまい込んでる物に触れた


しばらく立つと左手首に激痛を感じた
見てみると傷から血を流していた


「やっちゃってるし・・・」


タオルで拭き取っていると


「こんな所で何してるんだ」


!!
声のする方を向くとそこには西山先生が立っていた
慌ててカッターと傷を隠す


「お前は確か・・・」


「佐伯です。佐伯美桜・・・」

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