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ストリートガール

第3章 ギャル



私とソノミは、なーんかウマがあったみたいでその日から、よくつるむようになったんだよね。


ソノミには大学生の彼氏がいて、しょっちゅうデートしては、エッチしてるみたいだった。



「ね、ソノミ、大学生ってどうよ?」

「えー?どうって、何が?」

ソノミはネイルサロン行き立ての爪をヒラヒラさせながら振り向いた。


「一回いくらくれんの?」

「マヤったら、何言ってんの?もぉ。」

ソノミは目を見開いた。

「レンアイしてんだよ。レンアイ!」

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