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ストリートガール

第2章 思春期の少年



「また、触らせてくれるの?」


林君は、上目づかいで訊いた。


「お勉強だよ?復習してみなさい。」


私は、デスクチェアに腰かけている林君の鼻先に、前屈みになりオッパイをつきだした。



林君は、上品な細い手を、一瞬パーを出すように開き、私のオッパイに手を添えた。



そして、軽く目を閉じて、何か呟き、頷いてみせた。


まるで、ワインのテイスティングをしているように見えた。

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