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初恋2

第2章 夏との生活



はやく、一週間過ぎないかなぁ…


「夏のバーカ…」



プルルル…プルルル…


そんな時、ケータイが鳴り出した。



え?


莢さんから!?


「もしもし?莢さん?」


『あ、良かった。仕事中かしら?ごめんなさい。』


なんか、7年間一緒に過ごしてたから久しぶりって感じがする。



「どうしたの?」



『えっと。春くんには2番目に言おうと思ってたんだけど。




妊娠、しました。』





!!!






「うそっ!?おめでとうっ!!」




思わず会社内で叫んでしまった。




まぁ、自分の会社だからいいんだけど。






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