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お嬢様♡レッスン

第17章 フットマン(見習)は見たⅠ

「お嬢様、ホッとされるのはまだ早いですよ?」

そう言うと高月さんは、お嬢様の手を木に付かせ、ズボンのファスナーを下ろした。

高月さんがおちんちんを取り出す。

すっごく大きい。

僕のとはまるで別物だ。

高月さんはお嬢様のお尻にそれを何回か擦りつけた後、お嬢様のアソコに突き刺した。

「はあああん!」

お嬢様の腰がうねる。

「お嬢様の中はもう熱くてトロトロですね?融けて仕舞いそうですっ!」

そう言うと高月さんは激しく腰を振り始めた。

“パンパンパンパン!”

高月さんがお嬢様に腰を打ち付けている。

二人共、気持ち良さそう。

「こんなにグショグショに濡らして…淫らなお嬢様ですね?」

「あっ!やぁ!言わないでっ!」

「猥らしい言葉を言われて興奮なさっているのでしょう?一段と絡み付いてきましたよ?」

「はぁっ!あん!」

「お嬢様、もっと声を抑えないと葛城さんが戻って来るかも知れませんよ?」

「───っ!!」

高月さんにそう言われて、お嬢様はまた必死に声を堪えた。

堪えてるお嬢様のお顔、すっごく可愛いくてドキドキする。

高月さんの動きが一層激しくなると、お嬢様は仰け反り身体を震わせる。

それと同時に高月さんが腰を強くそして大きく2、3回程振るとお嬢様を抱き締め、ピクッピクッて身体を震わせた。

僕は初めてセックスと言うものを見たのだった。

その後、気付かれないようにその場を後にすると、一目散に家に向かった。

膨れたおちんちんのせいで、ちょっと走り辛かったけど…。

「ね?凄くない?」

「お前、その事は誰にも言っては駄目だよ?」

「言わないよっ!ずっと見てたなんて恥ずかしくて言える訳ないじゃん!」

「それならいいけど。歩夢もそう言う事に興味を持つ年頃になったんだね…」

「なっ!いいだろ!別に」

「別に構わないよ?男であれば女性の身体に興味を持つのは自然な事だから。そうだ、いい事を教えてあげる」

そう言って兄・広夢は妖しく微笑んだ。

優しい兄は弟に大人の第一歩を手解きする。

それから暫く、歩夢は自分を慰める行為にハマってしまったのは言うまでもない。



柳瀬広夢

22歳。

優しい仮面の下にどんな素顔を隠しているのか。
幼なじみ達にも見せない別の顔がある。

それを綾芽は間もなく知る事になるのであった。

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